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「守備寄りバランス型」と自称しながら、実際には豪快な攻撃で相手を圧倒する相川まりえ。
女流最高位を獲得し、Mトーナメント2025でもファイナルに進出した彼女の強さの秘密に迫ります。
相川まりえの雀風は「攻撃型」?自称「守備寄りバランス型」との矛盾を解く
相川まりえは自身の雀風を問われると「守備寄りバランス型」と答えることがあります。
しかし実際の対局映像を見ると、テンパイした際の積極的な押し、手牌が整った時の手速さ、攻め時の判断の鋭さが際立ちます。観戦者の多くが「どこが守備型なのか」と驚くほどです。
ファンの間では「守備型と言いながら攻撃型」というキャラクター付けが定着しており、このギャップが相川まりえの個性として愛されています。
実は「守備寄り」という自己評価は、無謀な攻撃はしないという意味合いが強く、安牌を持ちながら攻め続けるというスタイルが彼女の本質に近いと分析されています。

自分の雀風を客観的に把握しながらも、実戦では直感と経験を活かして柔軟に対応するのが相川まりえの強さの核心と言えるでしょう。
女流最高位獲得の決め手は何だったか?2023年タイトル戦を振り返る
2023年12月、相川まりえは第23期女流最高位決定戦を制し、念願のタイトルを手にしました。
決勝の場では、ここぞという場面での攻撃的な判断が際立ちました。プレッシャーのかかる状況でも自分の麻雀を貫く精神力が、最終的な勝利につながったと評されています。
タイトル獲得後のコメントでは「ずっと目指してきた目標なので、信じられない気持ちと、やっとという気持ちが混ざっています」という趣旨の言葉を語っており、長年の努力が実った喜びが伝わりました。
プロ入会から約6年という歳月をかけて掴んだ女流最高位は、彼女にとって単なる結果ではなく、麻雀人生の大きな転換点となっています。
タイトルホルダーとなったことで責任感も増し、より高いレベルで麻雀と向き合う姿勢が次のMトーナメントでの活躍にもつながっています。
Mトーナメント2025での強さを実証|ラス牌ツモ跳満など劇的な場面を解説
Mトーナメント2025において、相川まりえは予選1stステージのJ卓、2ndステージのF卓をともに突破し、ファイナルステージへと駒を進めました。
大会中でも特に語り草となっているのが、ラス牌でのツモ跳満という場面です。残り1枚しかない牌を引き当て、かつそれが跳満という高い役で成立するという、確率的にも劇的な和了でした。
この場面はSNS上でも大きく拡散され、「持っている」「まりえってぃに運がある」という声が相次ぎました。

ただし、麻雀において「運」は実力の一部です。ラス牌を引ける状況を作るための手順、その牌を活かせる手牌の組み立て——全てに相川まりえの技術が宿っています。
ファイナルステージへの進出は、単なる運ではなく実力の証明であると多くの専門家が評価しています。
相川まりえが強くなった理由|大敗を機に変えた麻雀への向き合い方
最高位戦の公式インタビュー企画「FACES」の中で、相川まりえは過去の大敗経験について率直に語っています。
大きく負けた時期に「このままではいけない」と感じ、麻雀への向き合い方を根本から見直したと言われています。漫然と打つのではなく、一局一局の意味を考える習慣が生まれたのもこの頃とされています。
麻雀クエストの店長として毎日牌に触れる環境にあることも、技術の維持と向上に大きく貢献しています。一般のプロが対局以外では牌を触らない時間が長い中、日常的に麻雀と向き合える環境は大きなアドバンテージです。
今後の課題としては、Mリーグ参戦を見据えたトップ男性プロとの対局経験の積み重ねや、さらなるデータ分析への取り組みが考えられます。
しかし、現在の成長スピードを見る限り、相川まりえがMリーグのステージに立つ日はそう遠くないと多くのファンが確信しています。


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